オイスターカードを使ってロンドン地下鉄『 Underground』を乗りこなそう

ロンドンの交通手段である地下鉄「London Underground」の乗り方や注意事項についてまとめました。サッカー留学生だけでなく、イギリス旅行者にも参考になればと思います。

ロンドン地下鉄『Underground』

【地下鉄でよく見る用語】
Underground:地下鉄(Tube)
Zone:1~9まであり、中心地がZone1で郊外がZone9
Oyster Card:オイスターカード suicaやPASMOのようなロンドンの交通ICカード
Top-Up:オイスターカードに入金(チャージ)すること
Way Out:出口
Line:○○線
Bound:eastbound、westbound、northbound、southbound(東・西・北・南行き)
Mind the Gap:「プラットフォームと電車の隙間にご注意ください」

ロンドンの地下鉄はZone1から9に分けられており、中心部がZone1で郊外がZone9となります。
東京でイメージすると、Zone1が銀座や新宿、渋谷などの中心地にあたります。
山手線のように1周する線や地上を走る線もあります。

線路や区間によっては24時間走っているところもあります。

【地下鉄マップ】
参考:https://tfl.gov.uk/maps/track/tube

 

実際にイメージしやすいように、シミュレーションしながら乗り方などをみていきしょう!
今回は『ヒースロー空港』から『Finchley Central Station』までの行き方を説明します。
(Finchley Centralは、住みやすい地域としてとても人気があります。弊社のグループ会社の英国前田学園の最寄り駅でもあります。)

Oystercard(オイスターカード)を購入する

まずは地下鉄に乗る前に乗車券に関してですが、主な乗車券は日本と同じように2通りあります。
①切符:今いるZoneから行先のZoneまでの電車賃を払って購入する紙の切符
②Oyster Card:チャージ(入金)し使った分だけ引かれていくカード
よく使うZone間を指定し定期券として購入する事も出来ます。

購入時にカード代として£5がかかりますが、いちいち切符を購入するのは面倒なのと、オイスターカードの方が運賃も安くなり、バスでも使えるため断然オススメです。
帰国時はカードの払い戻しもできます。日本の交通ICカードと変わりありません。

【オイスターカード】

駅に下記のような券売機がありますので、ここで切符かオイスターカードを購入します。

【券売機】

画面で日本語選択もできますので、英語が分からなくても購入できます!↓

日本語に変更後、指示に従って購入します。
オイスターカードの新規購入と同時にチャージ(入金)もします。
初めての方は、£20ほど入れておくと良いかと思います。
※弊社のサッカー留学生には、前もって日本でオイスターカード(チャージ済み)をお渡ししますのでご安心ください。

【オイスターカード購入方法のアニメーション】

オイスターカードを購入したら地下鉄に乗りましょう。

【地下鉄マーク】

地下鉄マップを確認する

改めて、『Heathrow Terminal』から『Finchley Central』までの行き方です。

電車に乗る前に必ず地下鉄マップを確認しましょう。
多くの方がイギリスに入国する際に使用するヒースロー空港は、マップ左下のZone6にあります。
地下鉄マップで確認すると、『Heathrow Terminal』が左下で青い線(Picadilly Line)、
Finchley Central』が中央上部で黒い線(Northern Line)であることが分かります。

つまり乗り換えが必要になります。
の線が交わる駅を探してみると、『Leicester Square』で交わるので、ここで乗り換えることにしましょう。

次に、「どこ行き」の電車に乗るかを確認します。
Heathrow Terminal』(左下)が通っている青い線(Picadilly Line)の他の端を見てみると、『Uxbridge』(左上)と『Cockfosters』(右上)があります。
Leicester Square』はEastbound(東行)の『Cockfosters』行きの電車になります。

【Heathrow Terminals 1,2,3】(飛行機がBritish Airwaysの方はTerminal5駅から乗車)

電車に乗り、乗り換え駅である『Leicester Square』を目指します。

【Mind The Gap】

「プラットフォームと電車の隙間(GAP)に気を付けましょう」という表示。
電車が近づいてくるとこのアナウンスも流れます。

 

プラットフォームと行先を確認する

Leicester Square』に着きましたら、降車して「Northern Line(黒い線)」に乗り換えます。
電車を降りたら写真上部のような[←Northern Line]のサインを探します↓

Northern Lineは北と南に行く線路です。行先の『Finchley Central』は『Leicester Square』から見て北側にありますので、Northbound(北行)のプラットフォームに行きます。
※ここで注意しないといけないのが(マップを再確認)、Northern Lineは北行が2つに枝分かれしていて、どちらも同じプラットフォームから出発します。
1つは『Edgware』行き。もう1つは『High Barnet』行き。
Finchley Central』は『High Barnet』行きになります。

乗る電車の行先もしっかり確認しましょう。
焦って飛び乗ると、行先が違った!というような事も起こるので慣れていない時は慎重に。

ちなみに、主要駅などのたくさんの線路が通っている駅だとこんな感じになりますが、サイン通りに歩けば目的の線路(プラットフォーム)に着けます↓

 

【Way Out】

Way Out = 出口のことです。目的地に着いたらこの案内に沿って出口を目指します。
乗り換え駅で間違って出ないように気を付けてください。

【Finchley Central】

目的地に着きました↑

ロンドンの地下鉄も日本の地下鉄と大きな違いはありませんが、すべてが英語表記なので初めての方は戸惑われてしまいます。英語というだけで不安になったり、敬遠してしまう気持ちも分かりますが、コツさえ掴めばすぐに慣れます。

まずはオイスターカードをゲットします。(チャージも忘れずに。)
行先を地下鉄マップで確認します。(乗り換えが必要か。どこで乗り換えるか。)
次に、プラットフォームを確認します。(今いる場所から東西南北どこに行くか。)
プラットフォームで、行先を確認します。(乗る線路が枝分かれしていないか。)

ここまで慎重に確認すれば、問題なく目的地に辿り着けるはずです。

初めは緊張しますが、勇気と自信を持って乗り越えましょう!


オイスターカードと切符の運賃差

ちなみにですが、オイスターカードと切符の運賃は、コチラから調べる事ができます。

[From]に乗車駅 [To]に降車駅 を入力して[Show single fares]をクリックします。

「Cash」(切符)に比べて、「Oyster」(オイスターカード)の方が安いのが分かります。
Peakが行き帰りのラッシュ時間で、Off Peakがそれ以外の時間です。
時間によってはオイスターカードの方が切符の半額ぐらい安くなります。

便利さ、安さからも圧倒的にオイスターカードです!


その他 London Transport Museum

最後に、ロンドンには、地下鉄やバスなどの乗り物に特化したミュージアム『London Transport Museum』があります。

かなり面白いミュージアムになっていますので、イギリスに行かれる際は立ち寄ってみて下さい🚋