女子ビッグロンドンダービー ~岩渕真奈のアーセナルデビュー~

2021/September/5
アーセナル女子vsチェルシー女子
@エミレーツ・スタジアム
FAWSL(イングランド女子1部リーグ)


Arsenal FC Women – Chelsea FC Women

今回は岩渕真奈が移籍してきたアーセナル女子vs昨年王者のチェルシー女子のビッグロンドンダービーです。この試合は男子のプレミアリーグで使用されているエミレーツ・スタジアム(アーセナルの本拠地)で開催されました。

約2シーズンにわたり無観客が続いていた女子サッカーもようやくサポーターを入れて開催ができるようになり、心待ちにしていたサポーターでスタジアムの外も人で溢れていました。

スタジアムショップでも女子のユニフォームを買い求めるサポーターがすぐに分かるよう目立つところで販売されています。

試合前のシュート練習を見ていても明らかに日本人選手とはシュートのインパクトが違います。

岩渕真奈もこのメンバーの中でしっかりとスタメンに名を連ねました。

このようなハイレベルの選手が数多くいる中でも結果を出し、自分の良さを出しながら周りとの連携を深められる岩渕真奈は日本代表の中でも別格なのではないでしょうか。

キックオフ

いよいよキックオフ。選手入場時はサポーターも立ち上がって迎えます。

今回は1番前の席を確保できたためピッチとの距離も近くボールを蹴る音も良く聞こえました。

アーセナル不動のフォワード、ミーデマのゴールでサポーターは大盛り上がりです。

岩渕真奈も歓喜の輪の中に。ゴールは決めきれなかったものの貴重なアシストを記録。

結果は3-2でアーセナルが勝利。優勝候補対決となった重要な開幕戦を見事ものにしました。
試合終了の瞬間の監督と選手のリアクションを見てもこの試合に賭ける気持ちが伝わってきます。

各国のスター選手が多数所属する2クラブの戦いは非常にレベルが高く、さらにビッグロンドンダービーでもあるためいつも以上に激しいプレーが多くありました。

昨シーズンの国内リーグ王者であり女子チャンピオンズリーグ準優勝のチェルシーもオーストラリア代表のサム・カー、イングランド代表のフラン・カービー、韓国代表のチ・ソヨン、UEFA女子最優秀選手賞のハーダーらが繰り広げる攻撃は破壊力抜群でした。コンディションの問題で途中出場が多かったですが、メンバーが揃えばやはり今年も優勝候補の一角であることは間違いないと思います。チェルシーのホームゲーム時には違う結果が待っているかもしれません。

サポーターとの交流

試合終了後には、こうして応援に来てくれたサポーターに直接サインを書いたり写真撮影のサービスの応じてくれます。イングランドの女子サッカーを普及させる上で間違いなく必要なサービスでありそれを選手自らが行動に移しています。

イングランド女子サッカーの普及

イングランドサッカーは女子サッカー選手のために、素晴らしい環境を整えています。このような素晴らしいスタジアムでの開催を提供することもそうですし、多くのプロモーションの施策により今ではFAWSLは世界で放映されています。こうした活動を繰り返すことで女子選手の価値を高めています。
※詳しくは『イングランド女子サッカーの人気の推移』をご覧ください。

少女達から見れば選手達は憧れのヒーローであり、こうした体験をすることでより観客数と競技人口が増えます。

今回の開幕戦の目標入場者数はもっと多かったと思いますが、約1万人のサポーターの声援は間違いなく選手を後押ししていたと思います。

今回の試合を見た少女達が10年後のイングランド女子サッカーの中心選手になっているに違いありません。
まだまだ開幕したばかりのFAWSL(イングランド女子サッカー1部リーグ)ですが、終盤の直接対決や優勝がかかる試合の入場者数に期待したいです。
※日本からは『FA Player』でイングランド女子サッカーリーグの視聴が可能です。


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