ドイツサッカー留学の流れ ~留学説明・トライアル・クラブ契約~

今回はドイツサッカー留学のお問合せから留学までの流れ、そしてトライアルからチームとの契約までをご説明致します。

ドイツサッカー留学 留学前 in Japan

今回ご紹介するのは、関東2部でプレーしていた25歳の吉田選手。監督がドイツサッカーを経験しており、エージェントが大事である事を言われ、自分に合ったクラブを紹介してくれるエージェントを探しているところ、こちらのメディア記事を拝見してご連絡頂きました。
(こうして数あるエージェントの中から選んで頂けるのは嬉しい限りです。)

吉田選手は長期的な成長を考えており、最低でも2年間は滞在できるような方法で一緒にプランを立てました。
最初の目標はトライアルで6部のクラブに入る事です。

お問合せから留学まで

①お問合わせを頂きましたら、直接お会いして、お写真やムービーを使いながらご説明致します。
この時に、留学期間、留学時期、ビザの種類、宿泊先、語学学校などのお話もさせて頂きます。
また、予算や期間に合わせてお見積りは何度でも作成可能です。

②留学を決められましたら、お申込書やサッカープロフィール、お写真を頂きます。
サッカープロフィールとお写真を元に、現地エージェントがドイツ語のプロフィールを作成します。さらに時期によっては前もってトライアル(練習)に参加できるクラブを探し始めます。

③ビザや持ち物の用意など、留学までに必要な準備に入ります。

④留学の日が近づきましたら、再度お会いし、留学前の最終説明を行います。

留学当日

日本からドイツのデュッセルドルフ空港までは直行便で約12時間です。
吉田選手は、ポーランドのワルシャワ空港経由(約16時間)で来られました。

ドイツサッカー留学 留学後 in Germany

トライアル参加

ドイツに到着して数日(早ければ当日)でチーム練習に参加します。
1チーム目から吉田選手に合うクラブのトライアルに参加する事ができました。
6部のクラブで、監督が「左利きでサイドをこなせる選手を求めている」状況でした。まさに左利きでサイド経験のある吉田選手にはピッタリの条件。デュッセルドルフ地域にあり、初めての長期留学として住むにもとてもいい環境です。
トライアル期間は1週間で、3回の練習と1回の練習試合に参加しました。

【トレーニング】

【トレーニングマッチ】

ドイツで初めての試合。体は動いているのになかなかボールを呼び込むことができませんでした。

結果は残念ながら不合格。
監督曰くディフェンスラインでのコミュニケーションが取れない事が不合格最大の要因でした。

語学の壁

ここで、吉田選手は思っていた以上に『語学の壁』を痛感しました。
サッカー留学生にありがちな事ですが、留学費用をとにかく安く抑えようとすると、まず初めに考えられるのは次の3つ、「エージェント費」「語学学校費」「宿泊費(生活費・交通費)」です。
この内の「語学学校費」を削る選手が多くなってきていますが、そう簡単にドイツ語をマスターできる人はなかなかいません。イギリスの留学経験が1年以上ある筆者でもドイツに行った際はドイツ人同士の会話はほとんど理解できませんでした。ドイツは短期留学だったのと、監督が英語を話せたのでなんとかなりましたが、トレーニングや試合中の言葉になると、余計に若者言葉やスラングが飛び交うため、覚えてきた単語だけではどうすることもできないのが現実です。

サッカー留学説明の際にも語学学校に通う事はすすめていますが、やはり日本でサッカー漬けの生活をしていると貯金も簡単にできる訳ではないため、削ってしまう気持ちも十分に分かります。

しかし、吉田選手はここで語学の重要さを認識し、語学学校に通われることを決めました。
サッカー選手として海外で活躍する上で、必要なスキルである事を身をもって知ったのです。
Jリーガーや日本代表選手でさえ、海外に出て行っても活躍できないケースがたくさんあります。これらの多くがコミュニケーションの問題と言われています。

他クラブのトライアルへ

かなり良い条件と思われたクラブの不合格で落ち込んだ部分もありましたが、常に前向きな吉田選手は語学学校が始まるまでにも、ドイツ語の勉強をし、積極的に話しかけドイツ語にふれる機会を自らもつようにしました。

トライアルの地をデュッセルドルフからケルンに移し、再度6部のクラブのトライアルに参加しました。デュッセルドルフとケルンは隣町で非常に近く、ここもとても住みやすい街の一つです。

積極的に話そうとする姿勢により、言葉だけでなくドイツサッカーの強さやスピード、考え方にも慣れてきたのか、監督からも好印象。何回かの練習参加後にクラブからオファーが届きました。

ドイツ6部クラブと契約

所属するクラブは、『GKSC Hürth』 ドイツ6部 Landesliga

【クラブハウス】

契約はISAの現地エージェントが直接クラブと行います。

【契約内容】
契約内容の一部ですが、
・勝ち点に応じた試合給
・サッカー用具一式
・ジャージ、練習着、カバン等の支給

ドイツに来て僅か2か月で6部クラブの所属だけでなく、6部クラブにも関わらず、上記のような契約も頂けました。
レギュラーとして使って頂けそうなので(👈何よりもここが重要)、これからの1シーズンでよりドイツサッカー・ドイツ語を吸収して、翌シーズンはさらに上を目指して欲しいと思います。

つい先日行われた公式戦でも先発フル出場をはたし、5-2の勝利に貢献しました。
初の公式戦での起用。そしてフル出場は、監督の吉田選手への期待の表れだと思います。

まずは、プレシーズン中の契約おめでとう!
そして、これからのさらなる成長を日本・ドイツ両方から応援しています!


ISAでは、日本での留学説明の際に、将来どのようになりたいか具体的に計画を立てます。(将来像、レベル、期間、予算、地域、学校、宿泊先 etc)
留学後もドイツ語、英語が話せる日本人エージェントがサポートしてくれます。
提携先のクラブを紹介するだけでなく、常にその選手に合ったクラブを探しますので、ドイツに行ったら、「日本人だらけだった」「クラブが決まらなかった」という事がないようにしています。

 

ドイツサッカー留学、移籍を考えられている方は、

 

または、【info@isa-uk.jp】までご連絡ください。