高校生と大学生がGFAに参加 ~ブリストル・シティFCと対戦~

2020シーズンのGFAの活動は10月で終了しました。最後の1週間にはバックスウッドのサッカーアカデミーに通われる留学生がハーフターム休暇を使いロンドンに来ました。長期留学生と短期留学2名の合計3名の日本人がGFAに参加しました。

最終日はイングランド2部のチャンピオンシップに所属するブリストル・シティ U17とのアウェーマッチも組み込まれ、とても濃い1週間となりました。

GFAトレーニング

チェルシーFCのフランク•オブライアンコーチ

この日はチェルシーFCのフランク•オブライアンコーチによるトレーニングセッション。 攻守の切り替え、パス速度、ハイプレス等にフォーカスを当てた練習メニューでした。 週末の試合に向けて共通認識を持つため細かい指示が飛び続けます。

球際の激しさはイングランドを始め、欧州サッカーでは当たり前。ハイプレッシャーの中でボールをキープする事がヨーロッパでプレーする上で最低限必要な能力になります。若い頃からこのプレッシャーに慣れ、感覚を積む事は今後のサッカー人生において大きな糧になります。

練習時間を1秒も無駄にせずインテンシブに進める指導が非常に印象深く、何よりもフランクさんが醸し出すピリッとした緊張感は他では味わえないものでした。

GFAロンドンのロバートヘッドコーチ

この日はGFAロンドンヘッドコーチのロバートによるトレーニングセッション。 週末のブリストル・シティFCユースとのトレーニングマッチにむけて調整。

ちょうどこの日が今年のGFAロンドンのトレーニング最終日でした。
記念に日本人選手とロバートコーチで記念撮影。

残すは週末のトレーニングマッチのみです。

Bristol City FC U17

今シーズンを締めくくる国内最後のトレーニングマッチの相手は、イングランド2部チャンピオンシップに所属するブリストル・シティFCのU17チームです。

トップチームでCBを務めるテイラー•モア選手(中央)がGFAの選手達に応援の言葉をかけて頂き、試合最後まで観戦されました。

GFAは提携先のワトフォードFCのユニホームを着用しました。イングランド2部のプロクラブとの戦いを前にミーティングもウォームアップ時もいつもとは違う緊張感で溢れていました。

結果はなんと日本人選手がゴールを決め、2-2の引き分けに終わりました。今年最後の活動でとてもいい結果を残せたと思います。

ブリストル・シティ アカデミーとSGS SPORT

試合会場はブリストル・シティ アカデミーのグラウンドを使用しました。

夜なので写真だと少し分かりにくいですが、下のような場所にあります。

ブリストル・シティ アカデミーは隣接する大学『South Gloucestershire and Stroud College』と提携しており、施設の利用が可能となっています。また男女ともにブリストルのトップチームに昇格できるチャンスがあります。

最後に

空いてる時間は、サッカーの聖地『Wembley Stadium』を見に行ったりと少しだけロンドン観光もしました。観光までもサッカーを絡ませられるのはサッカーの母国イングランドならではです。

一流の指導者のトレーニングセッションからプロクラブのアカデミーとのアウェーマッチなど、常にプロ仕様の環境に身を置いて過ごした時間は、サッカー留学生にとってはとても貴重な経験であり、怒涛の1週間になったかと思います。


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