元ガーナ代表・プレミアリーガーによるプライベートレッスン~フィジカルトレーニング~

現在クロアチアで選手契約をしながら活躍しているアラタ選手がイングランドで行っていたフィジカルトレーニングを少し紹介します

フィジカルトレーニング

ジェイミー・ローレンス

ジェイミー・ローレンス(Jamie Lawrence)さんは、現役時代はレスター・シティ、ブラッドフォード・シティ、サンダーランド、ウィガン・アスレチック、ブレントフォードなどプレミアリーグを含む数多くのEFLクラブでプレーしました。

ジャマイカ代表としてワールドカップ予選も戦っています。

2009-2011シーズンは監督としてアシュフォード・タウンを指揮しました。

2015 アフリカネーションズカップではガーナ代表のフィットネスコーチとしてチームを決勝まで導きました。2014年12月末からチームに帯同しわずか6週間(本大会は1月と2月)という短期契約の中、大会中の選手のコンディション調整を任されました。
コートジボワールとの決勝戦はPK戦までもつれ込む大接戦の末、8-9で敗戦しましたが、1か月に及ぶ大会の最後の最後まで戦える体作りを支えたローレンスさんの功績はとても偉大です。

トレーニング

当時19歳のアラタ選手はイングランド7部のアカデミーでプレーしていました。ボールを扱う技術は長けていたものの、当たりが強く、スプリント量が多いイングランド(ヨーロッパ)特有のサッカーに苦戦する事もありました。
そこで、勝負所で最大パワーを発揮できるよう、元プレミア―リーガーのローレンスさんからフィジカルトレーニングを受け、体作りから徹底しました。

このトレーニングは相当キツかったみたいですが、フィットネストレーニングにより体格で勝る相手と競り合っても負けない体ができました。

アフリカは世界的に見ても貧困地域が多く、小柄な選手が多いです。確かに身体能力はその中でサッカー選手になりたい子供たちは街中にいます。ローレンスさんのメッセージにもありますが、才能だけでは十分ではなく

最後に

イングランドでフィジカルを鍛えたアラタ選手はローレンスさんの教えをしっかり守り、クロアチアでも体作りとコンディション調整に気を付け、トレーニングと栄養を常に考えています。

またローレンスさんもアラタ選手の事を今でも気にしてくれています。

サッカーチームの紹介だけでなく、選手のためにオリジナルの留学プランの作成が可能です。
留学後にフィジカルトレーニングを付ける事もできます。


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