London Japanese Junior FC ~マンチェスターとリヴァプールを巡る旅~

2021/8/18 ~ 2021/8/20
LJJFC(London Japanese Junior Football Club)
マンチェスター・リヴァプール遠征 2020

コロナ禍により国外遠征も難しい中、LJJFCの今年の夏休みは国内のマンチェスターとリヴァプールを巡る宿泊ツアーを開催しました。

マンチェスター・リヴァプールツアー

マンチェスター・リヴァプールを巡る合宿、食事は全て自炊にチャレンジします。
イギリスに来ている指導者留学生にも帯同して頂きました。時系列で遠征の模様をレポート。

1日目:マンチェスター・シティFC

まずはマンチェスターシティのスタジアムツアーです。
ドレッシングルームの体験も。好きな選手の椅子に座れたでしょうか。
スタジアムツアーは雰囲気も演出も最高で、買い物に忙しい人もいました。
ツアーの後は、買出しに行き、みんなで自炊です。
いつも家でご飯が出てくるのは当たり前ではない事に気付く良い機会です。
材料調達から調理、実食、片付けまで、しっかりと行い初日の合宿が終了しました。ハプニングは付き物ですが、それでも自分達で作ったご飯は美味しかったようです
いつもはどこかで家族に甘えていることも、自分達で考えて行動しなければ解決しない合宿でその有り難さが早速身にしみていたようです。
明日は少し足を伸ばして隣町リヴァプールへ行きます!

2日目:リヴァプールFC

リヴァプールスタジアムツアーの開始時刻の少し前にエバートンFCにも寄りました。
世界的にみても、これだけの近距離に歴史あるサッカークラブが隣り合うところはありません。それがリヴァプールです。両スタジアムの間に位置する公園で、雨を凌ぎながら午後のスタジアムツアーに備えます。
リヴァプールの本拠地、アンフィールドのピッチレベルへ。
有名な『You’ll Never Walk Alone.』の大声援が聞こえてきそうです。
スケールの大きさに子ども達も大興奮でした。
夜は調理実習。今日は監督の料理指導も入り、子ども達も気付いた事が多かったようです。
実は2日目には宿泊先の警報機がなり避難をするアクシデントに見舞われました。幸い何事もありませんでしたが、コーチ達の指示の下、しっかりと屋外避難が出来ました。
子供達の命を預かってる以上、遠征ではサッカーの指導以外のスキルも求められます。

3日目:国立フットボールミュージアム

最終日はマンチェスターにある国立フットボールミュージアム(国立サッカー博物館)を見学して、ロンドンに戻ります。
興味深いイングランドフットボールの世界と、歴史ある文献の数々に、あらためてフットボール発祥国にいる事を実感しました。
最終日はロンドンに戻る前に外食。飲食店でのオーダーにも動じることなく答えられます。
1日でも早く欧州遠征ができる日が戻ってくると良いですね。

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