MSVデュイスブルクの練習視察とスタジアム見学で見えてきたコト

かつてブンデスリーガ1部にも所属し、ジェフでプレーしたリトバルスキーも監督をしていたMSV デュイスブルク。トップチームの練習視察とスタジアム見学を現地ドイツ人エージェントに連れて行って貰いました。偶然の出会いとプロ選手も抱えるドイツ人エージェントならではの切り込み方により、まさかの展開が待っていました!

 

MSV デュイスブルク

概要

MSV Duisburg

『男子チーム』 2019-2020:3部所属

『女子チーム』 2019-2020:1部所属
日本人所属:高橋楓姫選手(2019~ RB Leipzig移籍)

『U19チーム』 2019-2020:1部所属
Under 19 Bundesliga 「German: A-Junioren Bundesliga」

(同じリーグに所属する、デュッセルドルフとケルンのU19の試合のレポートはコチラ

 

練習場

練習場は駅からも近いため、電車で行く事も可能です。
さすがにブンデスリーガ1部の経験もあるため、広大な敷地内に何面ものグラウンドがありました。

 

ドイツでは練習もオープンになっているため、基本的に自由に見学する事ができます。この日は、試合の翌日だったため、試合に出た選手はランニング等の軽めの調整のみで、試合に出なかった選手はグラウンドでトレーニングをしていました。

<スターティングメンバー>↑

<ベンチ・サブメンバー>↓

練習内容は、ウォーミングアップ ➡ 基本のパス練習 ➡ 戦術練習 ➡ シュート練習 と一般的な練習内容になっていました。試合に出ていないメンバーだったため負荷をかけるメニューを入れるのは当たり前ですが、それを戦術練習の中にランニングセッションとして取り入れているのがおもしろかったです。単純なダッシュを繰り返すのではなく、オーバーラップからのサイド攻撃をチームに浸透させつつもしっかりと走りこませる内容となっていて、常に試合を意識したトレーニングを心掛けている印象でした。

何十本も繰り返していくうちにパスも雑になっていきました。(笑)
日本だと練習の最後にダッシュするのをよく見ますが、練習の途中に入れる事によって、その後のシュート練習もより本番環境に近くなっているんだと思います。試合翌日の軽いトレーニングでしたが学べる点はたくさんありました。

人工芝の中にバスケットコートとテニスコート、さらに坂道がある不思議なグラウンド↑
サーキットトレーニングをしたり、リフレッシュ用のグラウンドなのでしょうか??

 

スタジアム

Schauinsland-Reisen-Arena(シャウインスラント=ライゼン=アレーナ)

収容人数:31,514人

【外観】

 

【クラブショップ】

 

【スタジアムへの正面入り口】

関係者や選手しか通れない入り口でしたが、エージェントがお願いしてくれました。試合後でグラウンドキーパーが作業中のため立ち入り禁止でしたが、特別に入れさせて頂きました。Danke schön!

【ピッチ】

グラウンドキーパーと清掃員が働いていました。↑

まさかの展開

自分たちで写真を撮っていると、「撮ってあげるよ」と優しい一声。こんなに忙しそうな中でも気さくに声をかけてくれたこの人が、偶然にも女子チームのマーケティング担当でした。そして物凄くいい人!その後は一緒にスタジアム内を紹介してくれ、意気投合し、トントン拍子で話が進み、みんな連絡先を交換するというスピード感。クラブに携わる人がクラブの顔として外部から来た人たちへおもてなしをする。そしてビジネスチャンスを一人一人が心得ている。このクラブ精神に感動しました。

クラブショップもユニフォームを貸してくれるスペシャルな対応↑
結局、おもてなしにより心動かされたISAスタッフがお土産として購入しました!

左が超気さくでナイスガイのマーケティング担当、右が弊社現地エージェント↓

デュイスブルクの女子チームに日本人の高橋楓姫選手(2019~RBライプツィヒ)が所属している事も理由の一つにありますが、一気に距離が縮まっていく二人の間でドイツのサッカービジネスの速さを目の当たりにしました。エージェントは、今は挨拶程度で今度もっと深く話す機会を持つ。と言ってましたが、我々日本人から見たら挨拶にしてはかなり深い話をしていました。(笑)
本人もラッキーとは言ってましたが、腕利きのエージェントのパワーに圧倒されました。

ISAでサッカー留学をする選手や指導者には、このようなプロ選手の練習環境も見て頂きたいと思っています。自分とプロの差、日本とドイツの違いを知り、何を補えば良いかを改めて知る機会になると思います。


男子・女子、ドイツサッカー留学や移籍を考えられている方は、

 

または、【info@isa-uk.jp】までご連絡ください。