女子サッカーの国際大会の種類

男子サッカー界には、代表の試合としてW杯や各大陸の国際大会があり、クラブチームにはチャンピオンズリーグやクラブワールドカップがあります。

女子サッカー国際大会

では女子サッカー界にはどのような国際大会があるのか。なでしこジャパンが優勝した女子ワールドカップなど、代表・クラブチーム別にまとめました。

※<EN>マークはイングランドが出場する大会

【ナショナルチーム】

<FIFA>

◆FIFA女子ワールドカップ <EN>

◆FIFA U-20女子ワールドカップ (20歳以下) <EN>

◆FIFA U-17女子ワールドカップ(17歳以下) <EN>

 

<IOC>

◆オリンピック

 

<FISU>

◆ユニバーシアード 女子サッカー (学生サッカー世界大会)

※2019年ナポリ大会が最後の大会となり、それ以降は大学の単一チームが出場する大学サッカー世界選手権大会が新設される予定

 

<UEFA>

◆UEFA欧州女子選手権 <EN>

◆UEFA U-19女子選手権(19歳以下)<EN>

◆UEFA U-17女子選手権(17歳以下)<EN>

 

<その他大会>

◆アルガルヴェ・カップ(The Algarve Cup)

ポルトガルで開催される、12か国の招待制の大会

 

◆シービリーブスカップ(SheBelieves Cup)<EN>

アメリカで開催される、アメリカ、ドイツ、フランス、イングランドの4ヵ国による大会

 

◆トーナメント・オブ・ネイションズ(Tournament of Nations)

アメリカで開催される、4ヵ国の招待制の大会

 

◆キプロス女子カップ(Cyprus Women´s Cup)<EN>

キプロスで開催される、12か国の招待制の大会

 

◆4ヵ国トーナメント

中国で開催される、4ヵ国の招待制の大会

 

◆女子軍人世界選手権(World Military Women’s Championship)<EN>

日本の自衛隊を除く各国の軍人チームで構成される大会

 

※+アジアカップなど各大陸での大会がいくつか存在する

 

【クラブチーム】

◆UEFA女子チャンピオンズリーグ

ヨーロッパの女子クラブ王者を決める大会

※アフリカと南アメリカでも同様の大会があるがアジアでは開催されていない。

※以前は、国際女子サッカークラブ選手権(International Women’s Club Championship)を日本サッカー協会が開催しており、2014年大会には、開催国の日本から2チーム、アジア代表、オセアニア代表、南米代表、ヨーロッパ代表の6チームが参加していた。
将来的にはFIFAクラブワールドカップの女子版にしたいと言う思いもあったようだが、この年を最後に開催はされていない。


代表でもクラブでもアジアでの大会はヨーロッパに比べて少ない。

分かりやすいようにイングランドが出場する国際大会にマークをしてみたが、クラブでの大会数も計算すると、国際舞台での経験数は日本より遥かに多くなる。

各世代のワールドカップ全てで優勝したのは、女子日本代表のみである。=なでしこリーグが世界最高峰のリーグであり、各国の代表選手が集まるリーグになるべきであると思っていた。

しかし実際は、2011年の日本のワールドカップ優勝以降、人もお金も動いているのはヨーロッパ中心と言わざるを得ない。

なでしこリーグも人が集まりお金が生まれるリーグとなり、全クラブのプロ化、女子日本代表の再建に繋げられるような働きかけをしていきたい。

その結果、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の女子版と女子クラブワールドカップを日本サッカー協会を筆頭に開催し、再度、なでしこジャパンが国際大会で優勝する時を見てみたい!


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