【INDEPENDENT SCHOOL OF THE YEAR 2020】を受賞したイギリスのボーディングスクール『DLD College London』(ディーエルディー カレッジ ロンドン)の紹介です。
今回は、DLD College Londonを訪問し、施設見学とインタビューをさせて頂いたので、写真を使って学校の雰囲気を紹介したいと思います。

DLD College London について
概要
住所:DLD College London, 199 Westminster Bridge Road, London SE1 7FX
イギリスのロンドン中心部にあります。
ヒースロー空港からは電車でも車でも1時間程の抜群のロケーションです。
設立:1931年に設立され、2015年には現在の新しい校舎に移転して来ました。
DLD Collegeは、ロンドンの他にもマンチェスターとケンブリッジにも校舎を構えています。
学生の年齢:日本の中学から高校までの年代の学生が在籍している(11~18歳がメイン層)
日本人学生:日本人の入学も可能(多くの留学生が在籍しています)
日本人スタッフ:日本人スタッフはいません
冒頭で紹介したINDEPENDENT SCHOOLはいわゆる私立校の事で、ディーエルディー・カレッジは2020年のボーディングスクール最優秀賞と私立校特別賞を獲得しました。
ボーディングスクール最優秀賞:14分30秒 / 私立校特別賞:29分30秒
入学条件
・日本の学校の成績表やリファレンスフォーム(先生の評価)
・英語のテスト ※イギリスの英語テスト IELTSの最低スコア以上を取らないと入学はできません。
・ポートフォリオ(アート&デザインコース)
DLD Collegeの施設紹介
【1階 入り口&ホール】
入学式や各イベントが行われるイベントスペースになっています。現在校生の母国の国旗が飾られています。
【食堂】
日替わりのメニューが用意され、日々の3食が同じにならないよう気を配られています。
とても清潔感のある食堂でした。
【中庭】
中庭では食事をしたり休憩をしたりバスケットボールなどの運動ができます。
ロンドン中心部にある学校の為、大きなグラウンドは敷地内にはありません。課外活動やサッカーなどのスポーツは近隣の施設を借りて行われます。
【寮(個部屋)】
これまでに見てきたイギリスのボーディングスクールの中でも圧倒的に綺麗な個人部屋でした。ベッドや勉強机の他にシャワーとトイレや収納棚も完備されています。日本のキレイなビジネスホテルような雰囲気でした。
【寮(共有)】
こちらは学生が集まるリビングのような共有スペースです。ここにポットやレンジがあるので小腹が空いた時は軽食を食べられます。テレビとソファもあるのでくつろぎながら学生同士の交流を楽しめます。
【屋上施設】
最上階には大型のスクリーンや卓球などの娯楽スペースが用意されています。
【屋上からの眺め】
屋上からはロンドンの観光名所が一望できます。
アート&デザイン / 演劇コース
こちらの学校ではアート&デザインや演劇(ドラマ)にも力を入れています。
【美術室】
【音響・撮影】
ここまで施設が充実している学校はなかなかありません。
※アート&デザインコースに関しての詳細はコチラ
こちらのQuick Tourの動画もご覧ください。
数学 / 理科 / 図書室 / 音楽 / 食堂 / 学生寮などの施設の詳細が紹介されています。
制服と放課後
ロンドンのど真ん中にある学校であるため、規定の制服はなく学生は私服で生活しています。放課後や週末はロンドンの公園や美術館にでかけたりショッピングしたりとまさにLondonerの学生生活を満喫しています。
最後に
イギリスの中では圧倒的に近代的なボーディングスクールのため都会っ子にはうってつけの学校だと思います。学校の教室も食堂も寮も全て同じビル内にあるため利便性にも優れています。
ロンドンには美術館・博物館やミュージカル・コンサートホールが無数にあるため、アート・デザイン、音楽に興味のある学生には特にオススメです。
一方で、施設内にグラウンドがないのでスポーツに打ち込みたい学生には不向きかもしれません。
【紹介動画】
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